ひとりごとの変化から思う

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さて、今回はちょっと方言のことについて、ふと思ったこと。

私は青森県は津軽の生まれ育ちなんですが、

最初に津軽の地を離れて数年くらいは、ひとと話す言葉は普通でも、

ひとりごとは津軽のイントネーションだったんですね。

 

しかし、ある時ふと気づいたら、

ひとりごとまで普通のイントネーションに変わってきていたんです。

子供の頃から20年来染まってきた、

津軽の言葉が抜けてしまったのかなーなんて思ったんですね。

 

ま、もちろん地元に戻って親や友人と話すときは、

津軽のイントネーションで自然に話すんですが、

結婚式などのあいさつとか、公の場で話す言葉って、

やっぱり普通の言葉になっちゃってるんですね。

自分でうわー、変わったなーなんて思ったりで。(笑)

 

なんか、かんずじゃないみたい、なんて言われることもありますが、

でももう、これがいまの私であるんで仕方ないというかで・・・。

 

で、津軽弁っていま、イントネーションは残っているんですけど、

そんなにちゃんと話すひとって、いないんですよね。

地元のひとでも、私くらいの年代のひとは、

あまり極端な津軽弁を言うひとはいないかなーって感じます。

 

なので、○○って津軽弁で何ていうか?

みたいなのが全然わからなくなってました。

 

弘前に転勤で数年いた他県出身の人のほうが、よっぽど知ってたりするんですよ。

まぁ、そのひと、『伊奈かっぺい』から勉強したって言ってたんで、例外かもしれませんが・・・。

 


(c) .foto project

 

ちょっとそれる話なんですが、

昔弘前にいた頃のアルバイト先の小売店で、

関東出身の社員Aさんが経験した笑い話があって、

お年寄りのお客さんに「ベンキにかけるカバーどこ?」って聞かれて、

便座カバーを案内したら、大笑いされちゃたんです。

Aさん、キョト〜ンなんですね。

 

どうもそのお年寄りは、「ベンチ」と言ったらしかったんですね。

で、便座カバーを案内したら、それは違うだろ!って大笑い。

 

でもお年寄りって、タ行が弱くて、「チ」が「キ」に聞こえてしまうんですよ。

(これ、伝わりづらいなー。)

ま、要はこのお年寄りは、「ソファーカバー」を探していたみたいなんですが、(エッ!?)

そもそもソファーのことをベンチって認識していたのもあって、

滑稽な笑い話になってしまったんですね。

 

で、ですね、当時、津軽の通訳担当だった私であったら、

そこを聞き分けることはできたと思うんですが、

今だと・・・うーん、このAさんのようになっちゃうかも、

ってくらい、危ういかもしれません。(笑)

 

 

元に戻ると、やっぱり、言葉も周りの環境に影響されていくんだなーって思うんです。

だから、英語なんかも、話したければやっぱり、

話せる場に身を置いちゃえ〜が早いというのは、確かにそうなんでしょう。

場に身を置くってこと、何においても少なからず影響されるんですね。

だったら良い影響を与える場に飛び込んじゃえってことか・・・。

自分で言ってて、なんだかグサッとくる言葉です。

 

なんかまとまってないですが、(←たぶんいつも)

今回はこれにて。

 

あ、でも、今でも津軽の言葉で話すの、ラクなんだよなー。

 

へばなー。(←Have a nice day! の略じゃないです。(笑))

 

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